雨漏りを放置にしてはならない理由
投稿者:丸共建設
皆さん、実際に雨漏りが起きていると気付いたときどのような対処をするのでしょうか?
バケツを下において、その場をしのぐこともあるかもしれません。
でも、そのまま放置しておくと確実に家を蝕み、気付いたら取り返しのつかないことになる可能性が非常に高いのです。
では、どのように影響してくるのでしょうか?
まず最初は一番家の外側である、屋根、外壁から雨漏りしていきます。
ここで抑えることができればなんともないのですが、なかなかこの段階では見つけることが困難です。
そしてその後は天井に達し、柱、梁、壁をどんどんどんどん侵食していきます。
腐った家は、弱く、もろく、ちょっとした地震でも壊れるような家になってしまいます。
また、シロアリを発生させる原因となります。
シロアリは雑食性で何でも食べてしまう恐ろしい生き物で、湿気の多い環境を最も好みます。
そして、このシロアリに家の構造上重要な部分を食べられてしまうと地震が起きた時、まっさきに倒壊してしまいます。
最後に雨漏りによって発生するものといえばカビです。
カビの発生によって家の中の空気を悪くし、場合によってはにおいを発していきます。
せっかく、健康的な生活を心がけていても知らず知らずのうちに不健康になってしまう可能性があるのです。
このような点から雨漏りが発生したら放置せずにすぐに修理することをおすすめします。
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