新耐震基準をご存知ですか?
投稿者:丸共建設
みなさん「新耐震基準」という言葉をご存知でしょうか?
新耐震基準というのは1981年以前の建物が地震に耐えられる性能の基準が、大きく強化された後の基準のことです。
震度6~7程度の大地震でも即座に倒壊しないことを目標にしています。
ですので、1981年以降に建てられた建物はそれ以前のものと比較すると、耐震性能は大幅に向上しています。
実際、1995年の1月17日に阪神淡路大震災がおこりましたが、新耐震基準で建てられた建物はそれ以前に建てられたものよりも、倒壊数が少なかったという結果が残りました。
地震大国である日本にとって、このことはとても重要なことです。
家族を守るためにも「新耐震基準」を意識しておきましょう。
もし旧耐震基準のままになっている家に住んでいらっしゃるご家庭の方がいましたら、耐震リフォームをおすすめいたします。
「リフォームをするのはとてもお金がかかるのでは?」と心配される方がいらっしゃると思います。
もちろんお金はかかりますが、家族の大切な命を守ることを考えるとそれほど高い金額ではありません。
また、「無料診断た、補助金や減税制度」が充実していますので、ぜひご自身で自治体や業者に一度ご相談されてみてください。
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