住宅に化学合成材を使用するメリット
投稿者:丸共建設
住宅に使用する建材には、主に自然材と化学合成材が有ります。
自然材とは無垢の木材などで、自然の風合いが有り、古くから親しまれてきた住宅建材です。
一方、化学合成材とは、いわゆる新建材に代表される住宅建材で、木材を張り合わせたり、接着したり、加圧したり、他の素材と組み合わせたりして作られていて、無垢材とは異なって曲がりや反りが起きにくく、強度が安定しているなどの特徴が有ります。
また、使用用途に応じた様々な機能を選ぶことができるのも特徴で、強度に特化した構造材や、見た目に重点を置いた内装用や防水性、耐衝撃性、耐久性といった機能に特化したものも有ります。
近年は住宅建材による健康問題への課題が有りますが、製造時に使用する材料にも配慮がされてきています。
また、無垢材に比べると、ほとんどの場合は価格が安いのと、製品を安定供給しやすいというのもメリットとなっています。
ですから、それぞれの特徴を生かすことで、機能と価格、外観や健康などのバランスを最適にした住宅を造る事が出来るというメリットが最も大きいと言えるでしょう。
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