バーチ材のメリット・デメリット
投稿者:丸共建設
バーチ材は丈夫であるため、フローリングに使用されることが多い建築材です。
細やかで優しさを感じられる木目や自然な淡い色調をしており、光の当たり具合により白い光沢が美しいことが選ばれる理由です。
木材の材質としては硬い部類に属しながらも、非常に硬いローズやチークよりも柔らかい特徴を持っているため、足腰に負担をかけない無垢フローリング素材として利用されているのです。
住宅用フローリング材としてだけでなく、ダンスやヨガ、ピラティスフロア、体育館などでも採用されており、かなり身近な建築材です。
バーチ材は、硬い一方で傷みやすいため、定期的なお手入れが必要なことがデメリットでしょう。
バーチ材のメリットとして木質が詰まっており精密な木肌をしており優しい色合いがあり、水に強く反りが起こりにくく、高い強度と粘りを兼ね揃えています。
磨くだけで艶がでるため見た目にも美しいことが挙げられます。
手入れが少々面倒というデメリットが有りますが、木材に浸透する浸透性塗料をつかうとバーチ材の持つ色合いと木質、肌触りなどをそのままに美しさを保つことができます。
傷ついた場合にはサンドペーパーで削って補修すると良いでしょう。
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