注文住宅する際に必要な知識~土地事情編~
投稿者:丸共建設
先日は注文住宅を建てるにあたっての値段についての記事を書きましたが、今回は土地の購入についてご紹介いたします。
まずはじめに、地価はどのように決まるのでしょうか。
これはご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、地価は需要と供給のバランスで決まります。
しかし、土地は限られている物で生産することができないので、需要が大きくなればなるほど価格が無制限に高騰するという特徴があり、投資としても使われたりしています。
では、今回はどのようなことが需要と供給に影響を与えるのかいくつかご紹介します。
一つ目は地域性です。もっと具体的にいうと交通の便利さだったり、買い物などの利便性などにあたります。
二つ目には土地の固有性です。例えば、道路条件、土地の高低差、形などです。
三つ目には流通量です。
人の出入りが少なく、めったに土地が売り出されない地域では、いざ売り出されたとき高値で売られてたりしています。
このようにいくつかの条件が複雑に絡み合って、地価を決定しています。
日本では狭い国土の中にたくさんの人が住んでいます。
なので、土地は非常に価値の高い資産となっています。
売り手側が有利になることが非常に多く、買主には不利な状況になります。
家を買う場合、買主が不利になることは仕方がないことです。しかし、不利であると知っていると知っていないとでは心構えが違ってきます。
こういう事情を知っているだけで売り手のペースにのまれないようになり、うまく取引するためのコツと言えます。
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