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BLOG スタッフブログ&新着情報

家づくりの基礎知識 建材のカビ対策傾向 その1

投稿者:丸共建設

梅雨の時期はもちろん、日々の暮らしの中で、やっかいなもののひとつがカビです。

換気を心がけ、家の中の湿度を抑えるなど配慮しても、少し気を許すと、

発生してしまうケースもあるものです。

住まいの中で、まず気になるところといえば、バスルームや洗面、トイレなどの水まわりです。

窓を開けたり換気扇を回すなどしても、湿気がたまってしまう場所です。

また、クローゼットや納戸など、空気が循環しにくい空間も要注意です。

扉も閉め切りがちの狭いスペースでは湿気もたまりやすく、カビも生えやすいものです。

これらの場所に取り入れられる設備機器や建材商品には、カビの発生を抑える、

さまざまな提案がみられます。

メーカー独自の素材や加工技術などによって、細かな工夫が施されているものも増えてきているので、

選ぶ際には、性能やデザインだけでなく、日々のメンテナンスを楽にする技術も重視することが大切です。

システムバスでカビが気になる場所のひとつが、洗い場の排水口です。

最近のシステムバス商品は、排水口のヘアキャッチャー部分に工夫を施し、お手入れしやすく、

ゴミの処理も簡単なものが一般的です。

排水口まわりなども凹凸を少なくし、汚れがたまりにくい形状となっていますし、

抗菌・防カビ効果を持つ樹脂などを用いてぬめりやカビ汚れの増殖を抑えたタイプもあります。

また、浴槽の排水口まわりもすっきりとした形状として、汚れや水アカがたまらないようにした

製品もみられます。

システムバスの床材は、表面の形状や処理加工に工夫することで、水分が残りにくく、

早く乾くタイプが一般的になってきています。

また、壁や天井の部材の目地をなくしたり、形状に工夫するなどして、

汚れや水アカが溜まらないようにしたものなどもみられます。

カウンターも汚れがつきやすい部分です。

裏側や奥の部分のお手入れがしやすいように、壁や浴槽と離れたデザインとなっていたり、

カウンターを取り外すことができる商品もあります。凸凹のないすっきりとしたデザインも増えています。

システムバスの出入口扉では、カビの発生、浸透を抑えたパッキンを採用したり、

ゴムパッキンをそのものを無くしたタイプもみられます。

また、汚れがたまりやすい扉の下の換気口のガラリを外して洗えることができるもの、

換気口をドア枠の上部や横に設けるなどの工夫を施した商品もあります。

扉の形状がすっきりすることで、埃や汚れも付きにくく、

カビも発生を抑えることが可能でしょう。

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