メガメニュー を開く

メガメニュー を閉じる

本社 / 〒509-2311 岐阜県下呂市乗政538 TEL:0576-26-2170

春日井営業所・春日井展示場 / 〒486-0803 愛知県春日井市西山町2丁目7-6 TEL:0568-84-1535(営業所) 0568-84-1706(展示場)

  • INSTAGRAM
  • FACEBOOK

× Close

BLOG スタッフブログ&新着情報

家づくりの基礎知識 地鎮祭編

投稿者:丸共建設

まっさらな土地に注文住宅を建てる際、
着工の前に工事の無事や建築物の安全を
願って行う儀式のことを「地鎮祭」といいます。

儀式と聞くと、どこか古めかしいイメージを
持つかもしれませんが近代化のすすむ現代の
日本でも続いている風習です。

古来より日本では、国土が狭いうえに農耕民族であったため、
土地の縄張り争いが至るところで行われてきました。

しかし本来、土地というのは神様のものであり、
私たち人間が土地を借りて田植えをしたり、
家を建てたりしているという考えが
古くから伝えられています。

よって、土地に家を建てる前には神様の許しを得て、
その土地で起こった出来事を浄化する
という意味合いで行うのが「地鎮祭」なのです。

では、実際で何が行われるのか、
費用はどの位かかるのかについてお伝えしていきます。

一般的な地鎮祭の流れは、以下のように進行します。

① 清め祓い
儀式の初めに参列者とお供え物を
祓い清める。 「神様が君臨する前に
失礼のないように」という意味で、
神主によって「おお~ん」という雄叫びが上げられる

② お供え物の献上
神前のお供えに、御神酒と水を差しだす

③ 祝詞
家を建てることを土地の神様に告げ、
工事の安全を願うことばを申しあげる

④ 四方祓い
神主が敷地中央、四隅を米・御神酒・塩・白紙で清める

⑤ 地鎮
祭壇の横に盛られた砂山で行う儀式

⑥ 玉串拝礼
参列者が一人ずつ祭壇の前に立ち、玉串を捧げる

⑦ お供え物の撤収
神主がお供え物をお下げする

⑧ 昇神
神様が元の座にお戻りいただくための祭儀。
神主が「おお~」と2度目の雄叫びを上げる。

⑨ 御神酒の乾杯
施主の挨拶のあと、神主の音頭で乾杯

気になる地鎮祭の費用についてですが、「初穂料」を
神主に式を行ってくれた謝礼として支払います。

金額は3万円が相場です。

式が終わったあと「玉串料」あるいは「初穂料」と書いた
のし袋を渡します。

また、神主が車で来る場合は白封筒に
「お車代」として5千円~1万円程度を包んで渡しこともあります。

費用は神社や地域の風習によって上下するため、
直接神社に問合わせるのが確実でしょう。

無料相談随時開催中 メールでの予約はこちら

無料相談随時開催中

家づくりがはじめての方、住宅ローンについて知りたい方、 土地の相談をしたい方、予算について相談したい方、
家づくりのことならなんでも!

お電話でのご予約はこちら

tel:0120-919-037

メールでのご予約はこちら

welcome!

ページの先頭へ戻る