40歳からの住宅ローン 賢く借りるポイントと注意すべき点
投稿者:丸共建設
40歳の方が住宅ローンを借りる際、借入れ金額の目安は
気になるポイントですよね。
明確な金額は貯金状況や年収・家族構成によって異なりますが、
「定年までに支払いを終える」ことが前提です。
一般的に住宅ローンの借入れ期間は35年まで選択が可能ですが、
40歳の今から35年ローンを借入れ、75歳まで現役並みの返済を
続けるというのは、大きなリスクを背負う事になります。
「毎月の支払い可能額×定年までの年数」を元に借入れ金額の
目安を考えましょう。
退職金を住宅ローンの支払いに当てることを検討してる方も
いるかも知れませんが、退職金を返済計画に入れるのは
得策ではありません。
退職金は老後を支える大事なお金です。
年金が期待できない現代では、できれば退職金には手をつけず
残しておきたいところです。
退職金を住宅ローンの計画に織り込んでいる方は、
退職金を住宅ローンの支払いに充当しても、
老後の資金が十分か改めて確認しましょう。
さらに40歳の方が考えておきたいのは、両親の介護に関してです。
自身も40歳を向かえ、両親が60代・70代に差し掛かると、
目に見えて身体が衰えるため、将来の同居や介護が
身近な課題になります。
厚労省によると、65歳以上の4人に1人が認知症とその予備軍という
調査結果が出ております。
あまり考えたくはないことではありますが、両親に介護が
必要になった場合にどうするかは、事前に家族で話し合っておきましょう。
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