長期優良住宅に認定されるメリット
投稿者:丸共建設
ずっと住み続けることのできるお家づくりをしたい方は、「長期優良住宅」という言葉をご存じでしょうか?
耐震性、劣化対策、省エネルギー性などの7つの観点から、長期にわたり住宅を良好な状態で長持ちさせるための基準をクリアしていれば、長期優良住宅として認定されます。
基準をもとにお家づくりをすれば、世代を超えて安心して住み続けられる良質な住宅を作ることができるでしょう。
では、長期優良住宅として認定されると、一体どんなメリットがあるのでしょうか?
まず、「所得税の住宅ローン控除」です。
対象限度額が一般住宅であれば2,000万円のところ、長期優良住宅であれば3,000万円となります。
また、「固定資産税」の面でもメリットがあります。
税負担が半分に軽減される固定資産税ですが、その軽減期間が通常3年のところを5年に引き伸ばされるのです。
さらに、「借り入れ金利の引き下げ」です。
住宅金融支援機構の優良住宅取得支援制度により、住宅ローンの金利が一般住宅よりも低くなります。
その他、「登録免許税」や「不動産取得税」の観点からもメリットを享受できます。
ただ、建築コストがあがったり手続きにかかる費用が生じたりすることもあるため、これらの金銭的なメリットと総合的に判断することが必要です。
お悩みがあれば、信頼のできる業者に相談されることをおすすめします。
注文住宅を名古屋、春日井で検討されるなら自然素材の家の丸共建設へ!