無垢材の種類を知ろう!~パイン編~
投稿者:丸共建設
無垢材の紹介の最終回です。
今まで色々な無垢材を紹介してきました。
今回は、パイン材です。
恐らく多くの方が耳にしたことのある木材でしょう。
では、そんなパインの特徴とは何なのでしょうか。
実は、一言でパインと言っても大きく3種類に分けることができるのです。
主に北欧から輸入している「レッドパイン」とフランスから輸入する「ボルドーパイン」、オーストラリアやチリが原産の「ラジアータパイン」です。
まずは、レッドパインです。
北欧で産出されるヨーロッパアカマツのことをレッドパイント呼びます。
建材として柔らかい部類に入ります。
また、ヨーロッパアカマツのアロマにはシックハウス症候群の原因であるホルムアルデヒドを分解する機能が備わっているため、注目を集めています。
次は、ボルドーパインです。
ワインで有名なボルドー地方が原産地です。
マツの中では硬い方です。また、節が大きいために力強いイメージを与えることが多いでしょう。
最後は、ラジアータパインです。
この無垢材は、30年周期で伐採することができるため、古くから植林に適した木と言われてきました。
内側はあまり年輪がはっきりしませんが、外側はマツ類らしい年輪になります。
いかがでしょうか。
今回までで様々な無垢材を紹介してきました。沢山種類があって迷うこともあると思います。
そんな時にはぜひ、参考にしてください。
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