皆さんは、無垢材の自然の風合いを感じることが出来る家に憧れませんか？
今回から、住宅用の建材として使われる無垢材について紹介します。
一回目の今回は、ヒノキです。

皆さんは、ヒノキと言われると、何に使われているイメージを持っていますか？
恐らく、湯船に使われているものという答えが上がることでしょう。

そんなヒノキは、どんな特徴を持っているのでしょうか。

ヒノキ（檜）は、古来より日本になじみの深い針葉樹です。
国内ではスギに次いで植樹量の多い樹木で、成長するまでに手間暇がかかるため、高級材として扱われています。

檜は、柔らかさと軽さに加えて十分な強さを兼ね備えているため、住宅の柱や土台に使われることもあります。
また、特有の香りがするのも特徴の一つと言えるでしょう。この香りは、気持ちを落ち着かせる効果もあるため、お香や入浴剤にも使われます。

では、フローリングとしてはどうでしょうか。
ヒノキなら、上品な風合いや自然の香りに包まれた癒される空間を作り出すことができます。
また、ヒノキは針葉樹なので柔らかい木です。そのため、肌触りがやさしく小さなお子さんがいる家庭でも安心できる無垢材でもあります。

いかがでしょうか。
ぜひ、無垢材を選ぶ際に参考にしてみてください。

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