サーモウールとシックハウス症候群
投稿者:丸共建設
皆さん、住宅展示場の建物の中に入ったとき、独特なニオイが気になったことはありませんか?
その独特のニオイは、建材や家具に使われている接着剤によるものだと言われています。
この接着剤などに使用されているホルムアルデヒドなどが空気に溶け込み、人体に吸収されることによって、シックハウス症候群になると言われています。
実は、羊毛にはこれらのシックハウス症候群の原因になる物質を吸着する効果があります。
今回は、そんな羊毛を使用した断熱材サーモウールとシックハウス症候群について紹介していきます。
羊毛のホルムアルデヒドの吸着量を測る実験が過去に行われ、その結果1時間で75ppmという高濃度のホルムアルデヒドを吸着し、一度吸着した物質は再放出されないことが認められています。
その他にも、ガスや石油暖房器具から出される二酸化窒素や二酸化硫黄なども吸着することが確認されているのです。
以上のことから、羊毛には空気清浄の効果があると言えるでしょう。
シックハウス症候群を引き起こす原因物質は、空気中に溶け込んでいきます。
それらを吸着することのできる羊毛を使用した断熱材サーモウールは、シックハウス症候群対策に適した断熱材と言えるでしょう。
シックハウス症候群対策に、サーモウールの断熱材を使いませんか?
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