古民家再生って何?
投稿者:丸共建設
皆さん、家の近くに古民家はありませんか?
あるいは、古民家に住んでいらっしゃる方、住んだことのある人はどうですか?
古民家は、日本独特の、昔ながらの雰囲気を味わうことができます。
しかし、実際に古民家に住むとなると、不便さが表に出てくることが多くなるでしょう。
やはり、私たちの生活習慣に合った家に住む方が断然便利ですよね。
今回は、そんな古民家を現代生活に合わせて再生させる古民家再生について紹介します。
まずは、古民家とは何かについてです。
古民家とは、日本の住宅、民家のうちで特に建造されてから時間が経ったものを指します。
どの時代に建てられたものであるかの定義はありませんが、多くは戦前、大正時代以前のものを指します。
釘などを使わない伝統的な建築方法で建てられており、長持ちすることが特徴です。
では、古民家再生とは、どのようなことを指すのでしょうか。
古民家再生とは、古民家の魅力を引き出し、本来の性能を取り戻すと同時に、現代生活に適合させることです。
本来古民家に使用されている木材は、寿命が長く、200年、300年経っていても再生、修復が可能です。また、金属製の釘などを利用しないため、より長持ちするとされています。
そのため、再生を施すことによって家の寿命を延ばすことができるでしょう。
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