ヒノキ材を住宅に取り入れるデメリット
投稿者:丸共建設
木造住宅に使用される木材の中で、ヒノキは良い香りがしたり水に強かったりするため、人気がありますが、その反面、欠点となるデメリットな部分もあります。
デメリットの部分をしっかり理解したうえで建築することが、長く住み続ける住宅だからこそ重要と言えます。
そこで今回はヒノキ材を住宅に取り入れるデメリットについてご紹介します。
まず、ヒノキは繊維が細かくギュッと詰まっているため、
湿度を吸収することが苦手なのです。
自然素材を用いた住宅のメリットは、梅雨や蒸し暑い夏などの日本の豊かな四季に対応できる
ということがあげられるので、この特徴はデメリットとしてあげられるでしょう。
また、断熱性にやや劣るところがあり、他の無垢材よりも衝撃に弱いことから、
家全体に利用するには適していないと言えます。
紫外線に弱く、日焼けをしやすく、色が変わりやすいというのもデメリットの一つです。
さらに、価格面でも住宅の相場と比べて高価であるということがあるので
予算面での検討も重要です。
ヒノキの善し悪しを理解したうえで住むことで、年月がたっても愛着がわく住宅となるでしょう。
注文住宅を名古屋、春日井で検討されるなら自然素材の家の丸共建設へ!