ヒートショック対策をしましょう
投稿者:丸共建設
近年、高齢者が「ヒートショック」により死亡するケースが増えています。
ヒートショックは特に冬に注意でが必要です。
暖房で暖かいリビングから、突然暖房のない冷えた脱衣所や浴室に行くなどして、温度差が10℃以上になるとヒートショックになってしまいます。
十分にヒートショック対策を行わなければ、死に至る可能性もゼロではないのです。
そういった事故を防ぐためにできることを、今回3つご紹介いたします。
まず1つ目は、脱衣所に暖房器具を置いて、入浴前に十分に脱衣所を暖かくしておくことです。
ヒートショックは温度差によりおこるので、しっかりと脱衣所とリビングの温度差をなくしておきましょう。
次に2つ目は、服を脱ぐ前に浴室の壁や床に暖かいお湯をまきましょう。
脱衣所と浴室の温度差もヒートショックになる対象となるので、気をつけるようにしましょう。
そして3つ目は、急に湯船に入るのではなく、足元からかけ湯をして徐々に身体を温めていってから入浴することです。
急に入浴してしまうと、血圧が上昇してしまい身体に大きな負担がかかってしまいます。
血圧が上昇してしまうと脳出血や脳梗塞、心筋梗塞になる可能性もあるので十分注意しましょう。
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