古民家リフォームのメリット・デメリット
投稿者:丸共建設
近年、古民家を再生させるためにリフォームをすることが多くなっています。
なぜなら、古民家ならではの味わいや良さを感じて暮らしたいと言う方が多くなっているためです。
しかし、古民家リフォームにもメリット・デメリットが存在します。
今回はそのメリット・デメリットについて、ご紹介いたします。
まず、メリットについてご紹介いたします。
・資源の保護になる
柱や梁などの材料を再利用できるため、資源の保護に繋がります。
立派な木材というのは手に入りにくいものです。
・材料の強度が高い
古民家の柱や梁などの材料には、樹齢100年のヒノキやケヤキなどが使われているため、通常の木材に比べて強度が落ちにくいです。
・固定資産税が軽減できる
固定資産税は建ててからの年数によって金額が決まるため、建て替えるよりも税の軽減が見込めます。
次に、デメリットについてご紹介いたします。
・断熱性が低い
古民家は、風を建物全体に巡らせるように造られているため、冬場はより寒さを感じてしまいます。
・耐震性が低い
耐震基準が制定される前に建てられているため、補強が必要なケースが多いです。
・費用がかかる
古い木材を活用するために、多くの作業が必要となり、思っているよりもコストがかかります。
古民家リフォームを検討されている方は、メリット・デメリットを理解した上で、納得のいく住まいを手に入れましょう。
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