まだまだ暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

先日はお盆で帰省し、先祖のお参りをしてきましたが、

 

今年もナスときゅうり、、、ありました。

 

 

 

 

この、ナスときゅうりの意味ってご存じでしょうか？

 

 

お盆にはご先祖様の霊が戻ってくると言われています。

 

 

ご先祖様をこの世に迎える「迎え盆」の際には早く呼び寄せるため、

 

足の速い「馬」に見立てた「きゅうり」を、

 

あの世にお見送りする「送り盆」の際にはゆっくり帰ってもらうため、

 

足の遅い「牛」に見立てた「なす」を飾るということなのです。

 

 

 

 

地方によっては風習も考えかたも違うかもしれませんが、

 

意外とその意味を知っている方は少ないかもしれません。

 

 

ついつい忘れがちで、今生きていることが当たり前に思ってしまうかもしれませんが、

ご先祖様あっての自分たちです。

 

 

常に感謝の気持ちを持つことを気づかせてもらえる大切な行事ですね。

 

 

 

ちなみに、下呂は朝晩肌寒く、春日井との気候の違いを感じつつも、

ひとときの良い避暑になりました。