こどもみらい住宅支援事業 リフォーム補助金
投稿者:三井 薫
こんにちは!リフォーム担当の三井です。
今回は【こどもみらい住宅支援事業】のリフォーム補助金について
ご説明します。
国土交通省より「こどもみらい住宅支援事業」の契約期間・交付申請期限の延長および追加予算が決定しました。(2022年4月28日閣議決定)
令和3(2021)年度補正予算で創設された「こどもみらい住宅支援事業」。リフォームは、全ての世帯を対象とし、対象工事を行うことで最大300,000円(別途条件を満たす場合は最大600,000円)の補助金が交付されます。ただし、申請する補助額の合計が5万円未満の工事は補助の対象になりません
対象期間:2021年11月26日(令和3年度補正予算案閣議決定日)から2023年3月31日までに工事請負契約(変更契約を除く)を締結したもの
2022年1月11日以降に工事に着工し、2022年10月31日までに工事が完成するもの。
交付申請の開始:2022年3月28日(月)開始~遅くとも2023年3月31日(予定)
補助金の申請は、原則工事完了後です。申請については、「こどもみらい住宅事業者(当社)」が行います。
※補助金申請の締め切りは、予算の執行状況に応じて別途公表されます。
※当初2022年10月末までが交付期限でしたが、2022年4月28日の閣議決定により延長となりました。
対象工事:以下の1~8に該当するリフォーム工事等を対象とします。
ただし、4~8については、1~3のいずれかと同時に行う場合のみ補助の対象となります。
- 【必須】開口部の断熱改修(ガラス交換、内窓設置・外窓交換、ドア交換)
- 【必須】外壁、屋根・天井又は床の断熱改修
- 【必須】エコ住宅設備の設置(太陽熱利用システム、節水型トイレ、高断熱浴槽、高効率給湯機、節湯水栓)
- 子育て対応改修
(i) 家事負担の軽減に資する設備を設置する工事(ビルトイン食器洗機、掃除しやすいレンジフード、ビルトイン自動調理対応コンロ、浴室乾燥機
、宅配ボックス )
(ii) 防犯性の向上に資する開口部の改修工事
(iii) 生活騒音への配慮に資する開口部の改修工事
(iv) キッチンセットの交換を伴う対面化改修工事 - 耐震改修
- バリアフリー改修(手すりの設置、段差解消、廊下幅等の拡張、ホームエレベーターの新設、衝撃緩和畳の設置 )
- 空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置
- リフォーム瑕疵保険への加入
補助金額50,000円以下の場合は補助の対象にならないため、
いくつかの工事を組み合わせて申請する必要がある場合があります。
例:
・キッチンのみをリフォームする場合→キッチンに対象の「ビルトイン食器洗機」「掃除しやすいレンジフード」「ビルトイン自動調理対応コンロ」、必須項目の「節湯水栓」に該当する場合は、19,000円+10,000円+13,000円+5,000円で、交付される補助金額合計は47,000円となりますが、5万円に満たないため補助金の申請はできません。トイレ、浴室、脱衣室その他の居室及び玄関並びにこれらを結ぶ経路に手すりを取り付ける工事をすることで47,000円+5,000円となり、52,000円となり補助金が交付されます。(手すりを複数ヵ所つけても5,000円/戸です)
・浴室をリフォームし、給湯機を交換する場合→対象の「高断熱浴槽」「節湯水栓」「高効率給湯機」に該当する場合は、24,000円+5,000円+24,000円となり、53,000円の補助金が交付されます。
詳細は国土交通省の専用サイトに記載がありますのでご参照ください。
参考サイト:国土交通省HP https://kodomo-mirai.mlit.go.jp/
交付申請等の手続きや補助金の消費者への還元は、当社が行います。
こどもみらい住宅支援事業を利用したリフォームをお考えの方は、こどもみらい住宅事業者として登録されている当社【丸共建設】までご相談ください。弊社スタッフが、お客様のご要望に合わせてご提案します。
リフォームを検討中の皆さま、2022年はお住まいをより快適にリフォームするチャンスです!「こどもみらい住宅支援事業」をぜひご活用ください。
※予算の状況によって、期限前に打ち切りとなる場合がございます。ご検討されている場合は、お早めにご相談ください。
※住宅(外構含む。)のリフォーム工事を対象とする国の他の補助制度との併用はできません。ただし、本事業で対象とするリフォーム工事の請負工事契約と、他の補助制度で対象とするリフォーム工事の請負工事契約が別である場合については、併用することができます。
新築だけでなく、リフォーム等気になることがありましたら
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