一宮市で新築工事中の現場ですが、現在モルタル外壁の工事を行っております🏡

一昔前はモルタル外壁が主流でしたが、近年ではコスト的な事なども踏まえサイディングが

主流となっております。

とはいえサイディングとは違い外壁の継ぎ目が見えないので意匠性の高さから今でも人気があります☺

遮熱効果や耐久性・耐火性が高いといった特徴もあります。

そんなモルタル外壁の工程を少し紹介したいと思います。

 

 

　

 

透湿防水シートを施工後、木製の下地を取付けていきます。

下地を打つことにより外壁と躯体との間に通気層を確保し、壁体内に空気を通わせる事で水分や

湿気が溜まる事を防ぎます。

通気層を確保するまでの工程は他の外壁工事と変わりません☺

 

 

 

　

 

木製の下地の取付が終わった後は『ラス』という金網を張っていきます。

このラス下地の上にモルタルを塗っていきます。

 

 

 

　

 

モルタルは左官屋さんがコテを使って丁寧に仕上げていきます。

モルタルの施工が終わりましたら仕上げの塗料を施します。

仕上げについては色のバリエーションも含め、仕上げ方も様々な方法がありますので

オリジナル性の高い外壁を仕上げる事が出来ます🏡

今回はここまでですが、仕上げが完了しましたら改めてご紹介したいと思います☺