外観デザインの種類
投稿者:丸共建設
ヨーロッパのデザインを取り入れた住宅デザインには、“南欧”や“北欧”、
“ブリティッシュ”などがあります。
“南欧”は南フランスなど地中海沿岸の住宅をお手本とするスタイルです。
屋根はオレンジや赤や茶色素焼きの瓦で、切妻屋根の下の妻飾りがあるのが特徴で、
外壁にはホワイトやオフホワイト、淡いイエローなどが用いられます。
“北欧”はスウェーデンやデンマークなどの住宅デザインで、
急勾配の大きな切妻屋根が特徴で、窓を大きくとり、木をふんだんに使っています。
“ブリティッシュ”は、イギリスの伝統的な住宅で、重厚感があり格調の高さが
感じられるデザインです。
急勾配の屋根に、外壁はモルタル外壁などとレンガ調の外壁材を組みあわせ、
ハーフティンバーといわれるつけ柱が飾られています。
また、“ナチュラルモダン”といわれるスタイルは幅広く、
シンプルモダンで木を多用しているものから、北欧モダンまでをも“ナチュラルモダン”
と呼ぶことがあります。