子供部屋の棚
投稿者:丸共建設
おもちゃや本をしまう棚は、子どもが出し入れしやすいように
扉の無いシンプルな造りのものを選びましょう。
扉を開くと、さらに引き出しがあるなどの複雑な造りの家具は、
片付けが面倒になってしまいます。
カラーボックスのような扉がない棚の中に、軽い素材のバケツや
ボックスを入れましょう。
そして、その中におもちゃを種類ごとに入れるようにしましょう。
子ども自身も持ち運びがしやすくなり、片付けやすくなります。
小学生になると、学用品や習い事の道具・ピアニカなど
大きい荷物も増えていきます。
ランドセルなど大きいものも入れられるように、
必要に応じて高さやレイアウトが変えられる棚も、
使い勝手がよくおすすめです。
片付けやすい家具にしても、どの箱に何を片付けたらよいのかを
明確にしましょう。
そうしないと、なかなか子どもから、自主的に片付けられるように
なるのは難しくなります。
収納場所を分かりやすくするために、はじめは親が、引き出しに
ラベルや写真を貼るなどの工夫をしてあげると効果的です。
増え続ける子どもの物は、定位置をきちんと決めることで探し物が減り、
ちらからない部屋に近づけるでしょう。