移住・住みかえ支援適合住宅がおすすめ!
投稿者:丸共建設
このマイホーム借り上げ制度を使用する場合には、50歳以上といったような
条件のほか、利用時には建物劣化診断などを行う必要があります。
しかしながら、移住・住みかえ支援適合住宅(愛称:「かせるストック」)
と認められた物件に関しては建物劣化診断を省略したり簡素化することが
可能になります。
JTIのマイホーム借り上げ制度は申し込みの際の手続きが煩雑というが問題ですが、
適合住宅ならこの手間を大きく抑えることが可能です。
そのため、マイホーム借り上げ制度を将来使うかもしれないというケースや、
将来の住宅ローン返済にリスクを感じているという方には強くおすすめします。
移住・住みかえ支援適合住宅の認定には指定された条件を満たすことが必要です。
大手ハウスメーカーなどでは全商品を適合住宅としているところが多いです。
この、移住・住みかえ支援適合住宅「かせるストック」となるだけで、
大きな付加価値を生むわけです。
貸すのではなく、売りたいという場合も適合住宅であるということが
売りの一つとなる可能性もあります。
このJTIの制度は2006年からスタートした制度でお世辞にも浸透しているとは
言えません。
しかし、将来を考えた場合、制度を利用する人が増えてくると
価値を持ってくる可能性が高いです。
もちろん、大手ハウスメーカーだけでなく、地場ビルダーである私たちも
建てることが可能です。
家づくりを行う際は、その家が移住・住みかえ支援適合住宅となるかを
大きなポイントとして検討してみてはいかがでしょうか?