お家づくりを検討されている方なら、「長期優良住宅」という言葉を一度は耳にしたことがあるかもしれません。
様々な条件をクリアした住宅のみが認定されるもので、長く住み続けることができる住まいとして、国や県からの支援を受けることができます。

せっかくお家を建てるのであれば、この条件を満たす、安全・安心のお家を目指しましょう。

詳しい条件は、国土交通省住宅局の長期優良住宅法関連情報に掲載されていますが、大きく分けると7つ条件があります。

１．地震に強い安心の家
２．地球にも家計にも優しい家
３．メンテナンスしやすい家
４．躯体のしっかりした長く住める家
５．暮らしやすい広さを確保した家
６．地域の街並みに配慮した家
７．住まいの履歴書がついた家

どれもお家を建てるのであれば、クリアしておきたい条件ではあります。
特に、耐震性や省エネ性能、耐久性は、お家づくりでは必ず意識しておくべきポイントです。

仮に長期優良住宅として認定されれば、税制上の優遇措置があったり後々家を売る際に有利になったりと、メリットはあります。

ただ、申請するのには、認定申請手数料として、数千円から2万円、適合証がないと5万円ほど必要です。

長期的な目線でお家づくりをされたい方は、ぜひ一度詳しい内容を問い合わせてみてくださいね。

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