リフォームしやすい家とは?
投稿者:丸共建設
これからリフォームをしようとお考えの方、今住んでいる家の構造を確かめてみましょう。
家の構造は主に「木造軸組構法」「鉄骨造」「ツーバイフォー構造」があります。
「木造軸組構法」とは、柱、梁と呼ばれる材料で組み上げた構造のことです。
木造軸組工法は壁を抜くことが簡単で将来の変更や改造が比較的容易にできることがメリットの一つとなっています。
大規模なリフォームも他の構造のものよりもしやすく、自由度が比較的高いです。
二つ目の「鉄骨造」とは、建築物の構造体に鉄の柱や梁を用いる構造のことです。
間取りの変更に関しては簡単に行うことができますが、構造体自体を変更することは難しいです。
ですから、大規模なリフォームをする場合は業者に相談するようにしましょう。
最後に三つ目の「ツーバイフォー構造」です。
ツーバイフォー構造は、耐震性に大変優れています。
柱ではなく壁や床が一体となって建物を支えているので、大規模なリフォームは上記のものより難しいといえるでしょう。
特殊な金物、接着剤で取り付けられていることもあるので、まずはその家を建てた施工者や設計者に相談すると正確なことを知ることができます。
どの構造でも、すきなように変更できるわけではないので、一度業者に相談してみることが重要です。
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