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家づくりの際に知っててお得なマメ知識 Vol.11 部屋の配色による心理効果

投稿者:三井 薫

Vol.11 部屋の配色による心理効果

 

色にはそれぞれイメージがあり、服の色や髪の色を変えると同じ人なのに
「雰囲気が変わった」とか「以前と違う」と感じたことはないでしょうか。

 

これは、色の違いによって受ける印象が変わったことが原因です。
色はそれぞれイメージをもっています。

 

例えば、赤は、暑い、情熱的なイメージ →太陽や血、炎などを連想します。
青は、涼しい、知的なイメージ →空や海を思い浮かべます。
白は、清純、清潔なイメージ →雲や雪、真っ白いTシャツなどをイメージします

 

このように、色は個別のイメージをもっており、私たちは色によって、
受ける印象や気分が左右されます。

 

服の色や髪の色によってその人のイメージが変化するのと同様に、
インテリアも色や配色によってさわやかな印象を与えたり、
気分を高揚させるなど、心理的な影響を与えるのです。

 

色がもつ力と体に与える影響は、部屋の色や組み合わせによって
見た目の印象が変わるだけでなく、どのような配色にするかによって、
楽しい気持ちになったり、寒く感じたりと、気分や体感温度にも
影響を受けることがわかっています。

 

例えば、赤やオレンジ、ピンクなどの暖色系でまとめられた部屋は
暖かい印象を受けます。

 

一方、青やネイビー、水色などの寒色系でまとめられた部屋は、
さわやかで涼しげな印象だと感じるでしょう。

 

しかし、私たちは暖かさや涼しさという印象を感じとるだけでなく、
身体にも影響を受けているのです。

 

個人差はあるものの、暖色系の部屋では暖かい(実際の温度より高い)と感じ、
寒色系の部屋では寒い(実際の温度より低い)と感じるなど、

 

部屋の色によって体感温度に違いを生じることが実験でわかっています。
色の選び方によって部屋の居心地も左右されるので、どんな色を選び、
どういったコーディネートをするかはとても重要です。

 

では、どのように色を決めていけばいいのでしょうか。
部屋のコーディネートをする際には、まず、ベーシックカラー、
アクセントカラー、アソートカラーの3つを決めます。
ベーシックカラーとは基調色のことです。

その部屋の中で一番大きなスペースを占める色で、
割合としては50%以上に使います。

 

アクセントカラーとは強調色のことです。
いわゆる差し色なので、使うのはごくわずかな面積です。
多くても10%くらいに留めましょう。クッションや小物などに取り入れ、空間のアクセントにしましょう。

 

アソートカラーは、ベーシックカラーとアクセントカラーをつなぐ協調色です。
使用面積は30~40%程度と考えるのがよいでしょう。

 

ベーシックカラー、アクセントカラー、両者をつなぐアソートカラーの
それぞれにどんな色を選んで、どう組み合わせるかによって、部屋の雰囲気は変わります。
なかでも、使用面積の大きいベーシックカラー選びは重要です。
どんな色にするかによって、部屋の印象が大きく左右されるので、
このことを意識してベーシックカラーを選びましょう。
ソートカラーは、違和感がないように、ベーシックカラーとアクセントカラーに
トーンが合っている色を選ぶのがコツです。

 

トーンが合っているとは、色の性格が近いということです。
色の明るさの度合い(同じ色でも明るい色か、暗い色か)や、
色味の鮮やかさ(同じ色でも強い色か、弱い色か)が
近いかどうかだと覚えておくとよいでしょう。

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