40歳に適した住宅ローンの選び方
投稿者:丸共建設
借入れ金額・頭金の目安がついたら、次は住宅ローンを
選ぶステップです。
ここではお得な住宅ローンを選ぶ方法をご紹介します。
住宅ローンを検討する際、節約できる費用の代表格が
「保証料」と「団体生命保険料」です。
この2つが有料か無料かでトータルで数十万円の差が出るので、
無料の住宅ローンを選ぶことができれば大幅な節約につながります。
以前は保証料・団信保険料を支払うのが当然でしたが、
現在はネット銀行が提供する住宅ローンや大手都銀を中心に、
2つとも無料で提供している住宅ローンも珍しくありません。
住宅ローンの負担をできるだけ軽くするために、保証料・団信保険料が
無料のものを優先的に選択すると良いでしょう。
40歳から住宅ローンを組み、定年までに完済する予定で
返済計画を建てると、毎月の支払額が高額になることが予想されます。
予定の段階では問題がなかった返済計画でも、予期せぬ出来事が
起れば毎月の支払いが苦しくなることもあります。
そんな時は、繰り上げ返済を上手く利用した返済計画を
立てることで、余裕を持った返済が可能です。
具体的には借り入れ期間を定年より少し長めに設定し、
毎月の支払い金額を抑える方法がおすすめです。
普段は定年までにローンを返せるように繰り上げ返済を利用し、
急に資金が必要になった際は、本来払えば良い金額だけを支払い、
急場をしのぐことができます。
一般的な住宅ローンは、繰り上げ返済を行う際、手数料がかかるため、
上記の方法は使えませんが、繰り上げ返済手数料無料の住宅ローンで
あれば有効な手段です。
上記のケースを利用しない場合でも、繰り上げ返済を行うことは、
住宅ローンの総返済額を減らす最も有効な手段です。
40歳に適した住宅ローンを選ぶ基準の一つとして、
繰り上げ返済手数料が重要なポイントの一つになるという点を
しっかり憶えておきましょう。
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