がんのリスクと住宅ローン
投稿者:丸共建設
がんは、いまだに私たちが最も気をつけなければいけない
病気の1つです。
静岡がんセンターの研究班が実施した調査によると、
がんと診断された後、仕事を辞める人は約3割、その多くが
住宅ローンを抱えた働き盛りの男性というデータがあります。
この事実から考えられるのは、住宅ローンを利用する際、
返済期間中にがんになった場合、仕事を継続するのか、
それとも辞めるのかという決断を迫られる可能性が高いという点です。
どちらを選択するにせよ、私たちにとって、「がん」が大きな
リスクの1つです。
この「がん」へのリスクを回避するためには2つの方法があります。
一つは生命保険会社が提供するがん保険を利用する方法です。
もう一つが住宅ローンを借り入れする際、住宅ローンの
団体信用生命保険の特約で対応する方法です。
住宅を購入しないのであれば、がんへの備えはがん保険で十分でしょう。
しかし、生命保険会社が提供するがん保険は、住宅ローンの返済を
保障するものではありません。
お勧めするのは、住宅購入者ががんのリスクに備え、
住宅ローンを返済していく最適な手段として、
特約付き団体信用生命保険(団信)の利用をおすすめします。
ただし、利用する住宅ローンによって、
特約付き団体信用生命保険の適用条件が異なるため、
それぞれの住宅ローンの特約の内容はしっかり比較しておきましょう。
そこで次回は、がんに備える条項が付帯する特約付き団体信用生命保険の
基本的な内容をお伝えします。
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