2019/04/10
本格和風住宅 木和美の家
木和美の家とは?
昔ながらの大きな土間のある玄関。入った瞬間、目に飛び込んできたのは天然木で造られた日本の伝統的な和の空間。木の香りが漂い、木のぬくもりに包まれた贅沢でゆとりある空間が訪れる人を優雅に迎え入れます。
木という日本の風土に適した素材を使い、最大限にその良さを家づくりに生かす。
どこか懐かしい匂い、誰もが覚えているやすらぎの空間を兼ね備えた本格和風造りの家。
耐震、健康を重視しながらも建築コストを抑えた家が木和美の家です。
東濃桧へのこだわり
東濃桧は古くは江戸時代、尾張藩が御用林として管理をし、名古屋城や本丸御殿の建築にも使用されました。
東濃桧の産地は裏木曽地方以外の東濃地方の他に、下呂市、加茂郡、関市、郡上市で生育したヒノキで、これらの地方は湿潤で樹木の生育に適している反面、気候が低いため生育の速度が遅くなり、結果的に目の詰まった良質な材料となるのです。
さわやかな香りと淡いピンク色の美しい木肌が特徴で、時間と共に光沢を増していきます。
東濃桧の特に優れている点は耐久性が高く、材料の粘り、強度ともに申し分なく、高級な家づくりに最適な木材として高い評価を得ています。
古き良き日本の和を現代の家づくりに
木和美の家では、日本古来から存在する家づくりを現代の家づくりに生かすことで、格式高い和の建築を残しながらも、住宅の耐震性や住み心地を飛躍的に向上させています。また、木材一つ一つを丁寧に見極め適所に造作を施すことで、木の良さを一番に感じることができます。格式高い書院や、伝統的な和室、絢爛さを醸し出す入母屋造り、懐かしさが薫る竹小舞を組んだ土壁など、古来より活躍してきた飛騨の匠や左官職人、そして瓦職人などの匠にとってはまさに日頃の腕が試される仕事です。そんな匠による贅を尽くした家が、木と和と美を兼ね備えた本格和風住宅「木和美の家」です。