住まいを手に入れる際に、注文住宅で考えている人もいれば、中古住宅で考えている人もいるでしょう。

この二つというのは、かなり違いがありますから、そのことをきちんと把握した上で選ぶことが大切になってきます。

例えば、注文住宅というのは中古住宅よりも自由度が高く、自分の理想通りかそれに近い形で家づくりを行うことができるのがメリットです。

ただし、かかる費用の部分に目を向けた時には、注文住宅は中古住宅よりも圧倒的に高価になります。

具体的な数字で言うと、注文住宅は中古住宅の約1.5倍の値段がかかることがあると言われています。

1.5倍というと小さな数字に見えるかもしれませんが、家の価格は大きいですから、3000万円の1.5倍が4500万円となり、1500万円もの額の違いが出てしまいます。

このように、非常に大きな差になるので、注文住宅を買いたいけれど、中古住宅にすむことに決めるという方も多いですね。

毎月の支払額は双方あまり変わらないとしても、総支払額は中古住宅が断然安いわけで、そういった長期的な見方もしながら選んだ方が良いかもしれませんね。

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