よく家具探しをしていると「無垢材使用」の文字を見かけることがあります。

いったい「無垢材」というのは何なのでしょうか。
また「無垢材」の良いところはどこなのでしょうか。

「無垢材」というのは植わっていた木を伐採し、 それを製材・加工したままの材でできている物ということです。

「木製家具」と表示された家具をよく見かけます。
しかし実はこれ、本当に中まで「本物の木」を用いたものは少ないのです。

一見「本物の木」にも見えますが、木目の美しい木のシートでくるんで仕上げています。

このようなものを「フラッシュ構造」といいます。

もちろん「無垢材使用」とわざわざ表示するくらいですから、「フラッシュ構造」にはない「無垢材」の良いところが沢山あります。

それは耐久性があるということです。

無垢材は一般的なフラッシュ構造のものと比べると、耐久年数がとても長いです。

フラッシュ構造ですと、使用年数が長くなるともろくなってきますし、見た目もあまり良いものとはいえません。

しかし無垢材ですとその逆で、使用年数が長くなるほど、アンティークな感じになり、味が出てきます。

また耐久性があるということは、買い換えるまでの期間が長いということです。

無垢材はフラッシュ構造のものよりもお値段がかかりますが、長い目でみるとそれほど高いお値段ではありません。

以上のように無垢材にはたくさんの良いところがありますので、一度お考えになってみてください。

 

注文住宅を名古屋、春日井で検討されるなら自然素材の家の丸共建設へ！