こんにちは、春日井営業所の西下です。

 

 

先日、木の塗装サンプルを制作しました。

 

工事着工前の壁クロスや床フローリングなど、内部の仕様を決める際に

造作カウンターや家具、化粧梁がある場合は樹種・塗装カラーも一緒に決定していきます。

 

丸共ではオスモ＆エーデルのオスモカラー「ワンコートオンリー」をおすすめしています。

植物油ベースの浸透性塗料で、木目を生かしつつ、撥水性・防汚性もあると言う！😲！

 

この色見本で打ち合わせしますが

色見本の木と、実際に使用する木とは元の色味が異なるため

塗装してみないとどのような色が出るかわかりません☝！

 

今回は天井梁(杉材)と、造作材(ゴム集成材)のサンプル作り

 

 

杉の無塗装と色見本の無塗装で比較すると、既に色味が違うことがわかります。

杉の木目は赤褐色～ピンク色がかって見えます。

 

 

 

 

オスモ＆エーデルさんにサンプルパウチと、塗装するためのスポンジを送って頂いたので

会社のデスク上でも簡単に塗ることができました✨

 

 

ホワイトスプルース色の塗装後を見てみると…

色見本よりもピンク色に見えます。

杉本来の色が影響しているからでしょう。。。

 

次は造作材(ゴム集成材)

 

ウォルナット色を塗装しました。

見本よりも少し黄色が出ている気がします…

 

ですから、塗装サンプルをつくることはとっても大事なのです！！！

 

思っていたのと違った…ということが無いよう

後日、このサンプルを使って最終確認をし、仕様決定～工事着工となります。