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内装材の特徴と選び方!

投稿者:丸共建設

内壁材は、デザイン性はもちろん、空間の使い方や暮らし方に適したものを

選ぶことが基本です。

たとえば、リビングやベッドルームには温かみのある風合いの素材を、

幼い子供の部屋には汚れが落としやすいものを。

トイレや洗面室であれば、清潔感のある耐水性のあるものがいいでしょう。

取り入れる空間に必要な性能や機能の持つ素材かどうか、ショールームやカタログで

事前に確認した上で選ぶようにしましょう。

一般的な住宅で取り入れられる内壁には、クロスや塗り壁、木、タイル、パネルなど

多種多様な素材があります。

各メーカーから、豊富な商品バリエーションが揃っているので、

予算や好みに合わせて自由に選ぶことが可能でしょう。

ただし、素材によっては、施工方法や施工条件など専門的なことも関わるため、

こだわりがある場合は、早めに設計の担当者と相談することが大切です。

クロスについては良く知られているので、塗り壁について説明したいと思います。

塗り壁は、調湿性や断熱性などに優れ、素材感も魅力です。

伝統的な左官塗工法である塗壁の種類は、一般的に仕上げ(上塗り)に

塗るものによって分けられます。

漆喰(しっくい)を塗ったものが「漆喰壁」、

土で仕上げたものが「土壁」になります。

さまざまな素材や仕上げがありますが、

いずれも、日本の気候・風土にも適応しており、

調湿性・断熱性・防火性・防音性などに優れているのが特徴です。

クロスと異なり仕上がりに継ぎ目が無いこと、刷毛、コテやローラーなどで

さまざまな表情を生み出すことができるのもメリットでしょう。

漆喰(しっくい)壁は、消石灰に砂と糊などを混ぜて

土壁の上に塗るもので、滑らかな表面の日本独自の塗壁仕上げです。

耐久性、調湿性、断熱性、防火性などに優れています。

色は白が基本ですが、色土や顔料を加えたタイプも。

通常の塗装仕上げのように施工できるタイプ、

漆喰を用いたクロスなど施工性を高めたものもみられます。

珪藻土(けいそうど)は、海や湖などに生息していた単細胞の

植物プランクトンの死骸が堆積して出来た土層から採取されるものです。

多孔質である(多くの小さな穴を持つ)ことから、

吸湿性、吸放質性、保温性、断熱性に優れる素材です。

地球環境に配慮したものとして人気の自然素材のひとつとなっており、

仕上げパターンや色柄、施工性を高めたタイプなどさまざまな商品がみられます。

石膏ボードに直接塗り付けられるもの、

クロスの上に塗ることができるリフォーム向けの商品、

炭や繊維など他の素材を組み合わせたメーカー独自の商品もあります。

プラスターは、鉱物質の粉末と水を混ぜたものです。

純白の仕上がりが特徴です。

石膏を主成分にした石膏プラスター、

作業性のよいドロマイトプラスターなどがあります。

西洋漆喰とも呼ばれる仕上げです。

土もの、土壁と呼ばれるものは、数奇屋建築や茶室などにみられます。

「京壁」とも言われ、上塗りの土によって、「聚楽壁」「大津壁」

などの種類があります。

その他、パルプや紙繊維、化学繊維などをのりで混ぜて水で練る繊維壁、

なめらかな素材感が特徴の砂壁、調湿機能を持つ火山灰を主成分にしたもの

などもみられます。

その他、無垢の羽目板やタイル、キッチンパネルなど多様な素材、

商品が揃う内壁材は、空間の中でも大きな面積を占めるため、

選ぶ際には、床材や天井材、家具やファブリック、照明プランなどとの

デザイン的な調和を考えることも大切です。

また、カタログやサンプル帳だけでなく、できる限りショールームの

大きな見本で確認しましょう。

太陽光や照明の光でのイメージの違いもチェックしておくこともポイントでしょう

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