吹き抜けのメリットとデメリット
投稿者:丸共建設
お家づくりで必ず迷うのが、リビングの間取りでしょう。
家族で長い時間過ごす空間になるので、より快適なものを作りたいですよね。
そんなときに一度は頭をよぎるのが「吹き抜けにするか否か」というポイントだと思いますが、吹き抜けのあるリビングにすると、どんな良いことがあるのでしょうか?
まず、吹き抜けによって、広々と開放感のある空間にすることができます。
天井があるかないかで、リビングの印象ががらりと変わりますね。
そして、上下階のコミュニケーションがとりやすいということも吹き抜けのメリットです。
たとえ家族それぞれの個人部屋が上階にあったとしても、吹き抜けを通して様子を伺うことで、会話のきっかけ作りにつながるでしょう。
また、日当たりのよくない敷地であっても、吹き抜けによって明るい部屋にすることができます。
メリットがたくさんある吹き抜けですが、デメリットも考えてみましょう。
一つは、空調管理が難しいということです。
個人差はありますが、想像していたよりも寒かったということで、冷暖房を強めに設定し、光熱費が高くなったという声もあります。
また、下の階のキッチンの臭いやテレビの音が、上の階まで響いてしまうことです。
リビングの空間と自室をしっかり分けたいということであれば、吹き抜けは向いていないといえます。
これらのポイントを踏まえて、ご家族の生活リズムや習慣に合ったお家づくりをしていきましょう。
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