シックハウス症候群の原因とは
投稿者:丸共建設
シックハウス症候群、この言葉はよく耳にするのではないでしょうか。
これは、住宅の高気密・高断熱化が進み、新建材と呼ばれる化学物質を含有した建材を多く使用することによって室内の空気が化学物質などで汚染され、人の健康に悪影響を与えることによって起こります。
シックハウス症候群の原因物質は、接着剤や塗料などに含まれるホルムアルデヒド等の有機溶剤、木材を昆虫やシロアリから守るために使われる防腐剤から生じる揮発性有機化合物です。また、カビや微生物による空気汚染も原因だと言われます。
では、新築の家を建てると必ずシックハウス症候群になる可能性があるのでしょうか。
自然素材を使うことによって、シックハウス症候群の原因物質である揮発性有機化合物の発生を減らすことが出来ると言われてきました。
しかし、無垢材にも薬剤による処理を施しているものが多いことも事実です。
シックハウス症候群を防ぐためには、薬剤が使われていない無垢材を使用する、または、人工建材でも化学物質の含有量の少ないF☆☆☆☆ランクのものを使用するようにしましょう。
自然素材イコール、化学物質が使われていないことは繋がりません。
自然素材を使う際には、薬剤が使用されていないか確認してみるのも良いでしょう。
注文住宅を名古屋、春日井で検討されるなら自然素材の家の丸共建設へ!