住宅業界3つの秘密

住宅業界の誰にも言えない3つの秘密

住宅業界には、間違った常識がたくさんあります。
自分たちにとって都合の悪いことは、何も言わずに秘密にしています。

私自身の反省の意味もふまえて3つの秘密を公開します。

日本の住宅がなぜ、高いのか?

日本の住宅は、欧米に比べて高いと言われています。その原因は、施工が二重、三重の構造になっている事と、材料を購入するまでに長い流通経路があることが原因です。

量産ハウスメーカーは、その営業力、宣伝力、ブランドイメージを利用して、多くの顧客を獲得し、その工事をそのまま下請け工務店へ発注します。丸投げを受けた工務店も職人を抱える業者へ発注するため末端の施工業者は安い費用で工事を押しつけられます。 建設業法では丸投げ禁止が謳われていますが、実態は平然と行われています。全てではありませんが、数千棟も販売する会社は、丸投げに近い形にしないと数をこなすことができません。

例えば、一千万円の住宅は六百万円程度の費用で最終工事業者がつくり上げます。一方、材料ですが、住宅部材メーカーは設計価格(定価)を決め、その価格の50-60%で商社や問屋へ卸します。そして販売店を経由して工務店に70%前後で入ります。 工事も材料も、このような二重、三重の重層の仕組みですから、結果として家が高い。高い割には、品質がもう一つなのです。それをカバーする方法がデザインであり、インテリアであり、オプションだらけの展示場なのです。今、このような二重、三重の重層の仕組みが崩れてきています。余計なマージンを支払わないように職人を直接使い、丸投げをしない。

また、建築材料はインターネットで購入する、メーカーから直接仕入れをする。このようなことが可能になってきました。ですから、住宅建築依頼先が、旧形態の会社か、新しい形態を採っている会社なのかを調べることが大変重要になってきています。また、これらについて住宅建築依頼先の担当者に質問してみるのも良いでしょう。
 

丸共建設の家をつくる棟梁たち

「丸共建設は丸投げをせず、余計な費用をかけません」

健康住宅って何でしょう?

今住宅も、ただ住むだけではなく、家族の健康や安全に配慮した健康住宅が注目されてきています。 「健康で快適に生活したい。」あなたの健康だけでなく、ご家族の健康も守りたい、これは誰もが思うことだと思います。 しかし、最近よく言われる健康住宅ですが、厳密な定義はありません。 そのため、健康住宅と謳っている住宅でも、「本当に家族の健康や安全に配慮してあるの?」と言いたくなるような家もあるのです。

実は、自然素材を使用していても、その自然素材の選び方、使い方を間違えると全く効果が得られなくなるものもあります。

例えば、建物内部の壁に良く使われる自然素材の塗り壁材に、珪藻土があります。珪藻土は遮音性、吸放湿性が高く臭いの吸着性にも優れています。 建物内部の壁に使用すると、珪藻土の持つ脱臭性、調湿性が発揮され、結露しにくくカビが生えにくい環境をつくることができるのです。しかし、珪藻土も沢山のメーカーが有り、接着剤に化学樹脂を使用しているものもあります。

実は、珪藻土の接着剤に化学樹脂を使用すると、珪藻土の小さな孔を化学樹脂の膜が塞いでしまい、 珪藻土が本来持っている脱臭機能や調湿機能をわざわざ殺してしまう事になるのです。珪藻土の脱臭機能や調湿機能を調べる簡単な実験方法があります。 脱臭機能は、密閉容器の内部に珪藻土を塗り乾燥後、その中にアンモニア液を一滴入れ蓋をしめ、数時間後に容器の中の臭いを嗅ぐ方法です。調湿機能については、珪藻土の塗りサンプルに霧吹きで水をかけ、塗りサンプルがどれだけ霧吹きの水を吸うか調べる方法です。

私達があなたにお伝えしたいことは、「健康住宅」を、ただ単に、自然素材という材料だけで考えるのは危険だということです。 どのような材料をどのような考え方で、どのようにして使っているかがとても重要になってきます。 家を選ぶときには、その会社が何を基準に健康住宅といっているのかを、しっかりとあなたの目で確かめるようにしましょう。

建築中の家を公開しない・・・

多くの住宅会社は、なぜか建築途中の家を見せません。素人が見ても仕方がない、面倒くさい、どうせ見てもわからないと思っているのでしょうか? 

いいえ、そうではありません。見せられないのです。(見せられない理由は、その会社に聞いてください。)だからではないのでしょうが、建設中の家は公開しないのが業界の常識になっているのです。

自分の家なのに自由に入れない、見る時には必ず営業マンがついてくる。一般公開の現場見学会も行わない。写真を撮ってはいけない・・・困ったものです。

 

以上の3点が、私たちの業界では当たり前のように行われていることです。

しかし、お客さんの立場になってみると「え、どうして?」と思うことが少なくありません。当たり前のことですが、誰も自分に都合の悪いことは言いません。 都合の悪いことは、秘密にしておいた方が後々楽だからです。「これが業界では当然なんですよ」と、言われれば、納得いかなくても「そうですか」と返事するしかないわけです。