桧素材へのこだわり

東濃桧について

丸共建設が使っている飛騨の木とは、東濃桧のことをいいます。古くは江戸時代、尾張藩が御用林として管理をし、伊勢神宮の式年遷宮では外宮の御神木として使用されています。名古屋城や本丸御殿の建築にも使用されました。

東濃桧の産地の気候は湿潤で樹木の生育に適している反面、気候が低いため生育の速度が遅くなり、結果的に目の詰まった良質な材料となるのです。

さわやかな香りと淡いピンク色の美しい木肌が特徴で、時間と共に光沢を増していきます。東濃桧の特に優れている点は耐久性が高く、材料の粘り、強度ともに申し分なく、高級な家づくりに最適な木材として高い評価を得ています。

桧素材の利点

耐熱・耐火性に優れている

木はアルミやスチールなどの金属製品と異なり、熱により強度が低下することがありません。また、太さがある桧の場合、燃焼しても表面が炭化し、層をつくることで、燃焼速度を遅くします。

耐久・耐震性に優れている

桧の強度は、鉄の約4倍、コンクリートの約5倍というデータがでています(同じ重量における圧縮強度比較)。他の木材と比較しても、圧縮・引っぱり強度は群を抜いており、粘りにも強い性能を持っています。
世界最古の木造建築である法隆寺五重塔が1400年以上も建ちつづることができているのも桧の耐久性による部分は大きいと言われています。

防腐、防蟻に優れている

桧から精油してつくられるヒノキチオールに見られるように、桧にはもともと防蟻力が備わっています。特にシロアリはひのきに多く含まれているフィトンチッドが大の苦手で近寄りません。また、調湿効果にもすぐれダニやカビに対して繁殖抑制の効果を持っています。

健康に良い効用がある

桧は独特な香りを持っています。この香りには、心を鎮め、ストレスを解消する作用があると言われています。また、香り自体に消臭効果があり、室内の嫌なにおいを自然と取り除く効果を持っています。耐久性に優れているだけでなく、健康に良いとされることからも住まいには適した木材と言えます。